Movable Type 備忘録
MovableType3.2をSQLite対応でインストールする
- Next Page: MovableType3.2をMySQL対応でインストールする
- Prev Page: MovableType3.2をインストールする
以前、再構築するとエラーになってしまう現象でMovableType(ムーバブルタイプ)では、バークレーDBというデータベースをデフォルトで使用していて、このバークレーDBによる影響についてご紹介しました。
そんな問題があるのなら、これからMovableType(ムーバブルタイプ)をインストールする人にとっては、はじめから回避しておきたいですよね。
ということで、MovableType(ムーバブルタイプ)のデータベースを、はじめからSQLiteに対応したインストール方法について説明したいと思います。
参考にしたサイトは、ロリポップでMovableTypeしよう!(MovableType3.2日本語版対応)-SQLite対応版 様です。
MovableType(ムーバブルタイプ)の本体をダウンロード
Movable Typeのダウンロード
からダウンロード画面に移動します。
画面上部に「ダウンロードページへ」というボタンがありますので、そのボタンをクリックします。
TypeKey登録
次に、画面中央部に「無料のアカウントを新規に作成」というボタンがありますので、そのボタンをクリックしてください。
そうすると、TypeKey登録のための画面が表示されますので、必要事項を記入して画面下部の「登録」ボタンをクリックします。
TypeKeyとは、認証システムです。
MovableType(ムーバブルタイプ)のダウンロードはもちろん、TypeKeyを使用するブログにコメントを書くときなどに必要となります。
また、コメント・スパム対策としても有効です。
MovableType(ムーバブルタイプ)は、このTypeKeyを入手しないとダウンロードが出来ません。
しばらくすると、登録したメールアドレス宛に『Typekeyのアカウントを有効にする』というメールが届きます。
そのメール内のURLをクリックすればTypeKeyの登録は完了です。
TypeKeyのログイン名とパスワードは重要ですので、忘れないよう注意してください。
MovableType(ムーバブルタイプ)の本体を入手
先ほどと同様にMovable Typeのダウンロード
からダウンロード画面に移動して、
画面上部に「ダウンロードページへ」というボタンがありますので、そのボタンををクリックします。
画面左上部にログイン名とパスワードを入力するエリアがありますので、そこにTypeKey登録時のログイン名とパスワードを入力してログインしてください。
初めてのログインの場合、ユーザ情報登録画面が表示されます。
間違いなどがなければ「保存」ボタンをクリックして先に進んでください。
各自の目的に合ったライセンスを購入
基本的に商用利用したい人は有償となっています。
1サーバーとは、MovableType(ムーバブルタイプ)が1つ稼動するという意味です。
5ユーザとは、1つのMovableType(ムーバブルタイプ)に5人が記事を書けるという意味になります。
アフィリエイトは商用扱いにはなりません。
わたしは個人で楽しむのが目的なので、限定個人ライセンスで利用させてもらっています。
ダウンロードが済んだら適当なフォルダに解凍します。
解凍にはLhasaを使うといいですよ♪
MovableType(ムーバブルタイプ)の環境設定を行います。
mt-config.cgi-originalというファイルがありますので、そのファイルをテキストエディタなどの編集ソフトで開いてください。
そして、以下のように自分の環境に合わせて修正していきます。
28行目
変更前
CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
変更後
CGIPath http://bizcaz.com/
これは、WEBサイトの下に mt というディレクトリを作って、その中に本体を置くことを指定しています。
本体を置く場所はどこでも問題ありません。自分の好みに合わせて修正してください。
63行目
変更前
# ObjectDriver DBI::sqlite
# Database /path/to/sqlite/database/file
変更後
ObjectDriver DBI::sqlite
Database ./db/mtdb
ここでは、データベースを指定します。
この記事の主旨である SQLite を指定しています。
以下の修正は、お使いのレンタル・サーバーで suExec を使用している場合に必要となります。
事前にプロバイダまたはレンタル・サーバー・サポートに問い合わせてみてください。
ちなみに、ロリポップでは以下の設定が必要です。
186行目
変更前
# DBUmask 0022
# HTMLUmask 0022
# UploadUmask 0022
# DirUmask 0022
変更後
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022
修正ミスがないかを確認して、ファイルを保存します。
修正した mt-config.cgi-original を mt-config.cgi と、ファイル名を変更します。
そして、パーミッションを各自の環境に合わせて変更します。
わたしの場合は、755 としています。
MovableType(ムーバブルタイプ)本体をアップロード
わたしのサイトでは、MovableType(ムーバブルタイプ)のインストール先を http://bizcaz.com/mt としているので、http://bizcaz.com/ の下に mt/ ディレクトリを作成して、その中に本体をアップロードしてます。
アップロードは、多少時間がかかります。
アップロードが完了したら、mt/ ディレクトリの中に db/ ディレクトリを作成してください。
データベースに保護をかけます。
.htaccess.txtというファイルを作成して、テキストエディタで開きます。
以下のコードをコピペして保存してください。
<Files *>
deny from all
</Files>
保存したら、.htaccess.txt を .htaccess と、ファイル名を変更します。
そして、サーバーにアップロードします。アップロード先は、先ほど作った db/ ディレクトリの中に置いてください。
システムチェック
mt-check.cgi をブラウザでアクセスしてシステムチェックを行います。
たとえばわたしのサイトなら、http://bizcaz.com/mt/mt-check.cgi をブラウザでアクセスすることになりますが、青い時の部分を自分の環境に合わせて読み替えてください。
いくつかエラーが出るかもしれませんが、これは無視して構いません。
「Movable Typeのシステム・チェックは、無事に完了しました」と表示されればOKです。
もし、表示されなかった場合には、CGIファイルのパーミッションの設定などを見直してください。
MovableType(ムーバブルタイプ)を初期化
MovableType(ムーバブルタイプ)を初期化します。
mt.cgi をブラウザでアクセスして初期化を行います。
わたしのサイトなら http://bizcaz.com/mt.cgi をブラウザでアクセスすることになりますが、青い時の部分を自分の環境に合わせて読み替えてください。
「インストール続行」ボタンをクリックして、インストールを開始します。
インストールは全自動で行われます。
記述ミスなどがなければすぐに終わりますが、記述ミスなどがあった場合、mt/mt-cofnig.cgi の変更箇所を再度見直してください。
MovableType(ムーバブルタイプ)にログイン
「Movable Typeにログインしてください」ボタンを押すと、ログイン画面が表示されます。
まだ、自分のアカウントは作っていないので、仮のアカウントでログインします。
UserNameを「Melody」、Passwordを「Nelson」としてログインします。
自分用のアカウントを作成します。
ログインできたら、自分のアカウントを作成します。
表示されている管理画面の右端に「システム・メニュー」がありますので、その中の「投稿者」をクリックします。
現在のユーザである Melody をクリックして、ユーザ情報を変更します。
ログイン名: 変更します。
メールアドレス: 入力してください。
現在のパスワード: Nelson と入力します。
新しいパスワード: パスワードを入力します。
変更の確認: 新しいパスワードを入力します。
一通り終わったら、「保存」ボタンを押して完了です。
以上で、MovableType(ムーバブルタイプ)インストール時にデータベースをSQLiteで使用するようにできました。
あとはブログの設定などがありますが、ロリポップの説明通りに行えば問題ないかと思います。
さくらインターネットでも、この手順でインストールできました。
- 追記 2006.04.11 -
インストールしたついでにPHP化もしておくと、サーバーの負荷も軽減できて、何かとMovableType(ムーバブルタイプ)の楽しみ方も増えますよ。
MovableTypeをPHP化する
Trackback Pings(0)
No trackbacks found.
Comments(0)
No comments found.


Post a Comment