Movable Type 備忘録
MovableType3.2をMySQL対応でインストールする
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MovableType(ムーバブルタイプ)では、バークレーDB、SQLite の他に、MySQL というデータベースでエントリなどのデータを管理することもできます。
後から聞いた話ですが、バークレーDBというデータベースは、小規模なデータ管理向け?のようで、大量なデータを扱うには不向きなんだそうです。
当サイトでもバークレーDBのトラブルについて紹介していますが、エントリを追加、追加…ってしていくとホント使えないデータベースでした。
その後、SQLite というデータベースに移行したわけですが、特に何か問題があるってわけでもなく、快調に動いていますが、巷で MySQL というデータベースの存在を知ってしまった以上(名前は聞いたことあるけど)、チャレンジしないわけなにはいかないっ!ってなかんじでチャレンジしてみました。
友人いわく、MySQL
というデータベースは大規模なデータ管理にも使われている、信頼性の高い、フリーのデータベースなんだそうです。
MySQL
は割とどのレンタル・サーバーでもサポートしているようなのですが、あらかじめ確認してみてください。
MySQL のセットアップ
まず、MySQL
自体を使える状態にセットアップします。
これは、お使いのレンタル・サーバごとに異なりますので、プロバイダまたは、レンタル・サーバー・サポートに問い合わせてください。
MovableType(ムーバブルタイプ)の本体をダウンロード
Movable Typeのダウンロード
からダウンロード画面に移動します。
画面上部に「ダウンロードページへ」というボタンがありますので、そのボタンをクリックします。
TypeKey登録を行います
画面中央部に「無料のアカウントを新規に作成」というボタンがありますので、そのボタンをクリックしてください。
そうすると、TypeKey登録のための画面が表示されますので、必要事項を記入して画面下部の「登録」ボタンをクリックします。
TypeKeyとは、認証システムです。
MovableType(ムーバブルタイプ)のダウンロードはもちろん、TypeKeyを使用するブログにコメントを書くときなどに必要となります。
また、コメント・スパム対策としても有効です。
MovableType(ムーバブルタイプ)は、このTypeKeyを入手しないとダウンロードが出来ません。
しばらくすると、登録したメールアドレス宛に『Typekeyのアカウントを有効にする』というメールが届きます。
そのメール内のURLをクリックすればTypeKeyの登録は完了です。
TypeKeyのログイン名とパスワードは重要ですので、忘れないよう注意してください。
MovableType(ムーバブルタイプ)の本体を入手
先ほどと同様にMovable Typeのダウンロード
からダウンロード画面に移動して、
画面上部に「ダウンロードページへ」というボタンがありますので、そのボタンををクリックします。
画面左上部にログイン名とパスワードを入力するエリアがありますので、そこにTypeKey登録時のログイン名とパスワードを入力してログインしてください。
初めてのログインの場合、ユーザ情報登録画面が表示されます。間違いなどがなければ「保存」ボタンをクリックして先に進んでください。
各自の目的に合ったライセンスを購入
基本的に商用利用したい人は有償となっています。
1サーバーとは、MovableType(ムーバブルタイプ)が1つ稼動するという意味です。
5ユーザとは、1つのMovableType(ムーバブルタイプ)に5人が記事を書けるという意味になります。
アフィリエイトは商用扱いにはなりません。
わたしは個人で楽しむのが目的なので、限定個人ライセンスで利用させてもらっています。
ダウンロードが済んだら適当なフォルダに解凍します。
解凍にはLhasaを使うといいです。
MovableType(ムーバブルタイプ)の環境設定
mt-config.cgi-originalというファイルがありますので、そのファイルをテキストエディタなどの編集ソフトで開いてください。
以下のように自分の環境に合わせて修正していきます。
28行目
変更前
CGIPath http://www.example.com/cgi-bin/mt/
変更後
CGIPath http://lala.com/mt/
これは、WEBサイトの下に mt というディレクトリを作って、その中に本体を置くことを指定しています。
本体を置く場所はどこでも問題ありません。各自の好みに合わせて修正してください。
36行目
変更前
# ObjectDriver DBI::mysql
# Database <database-name>
# DBUser <database-username>
# DBPassword <database-password>
# DBHost localhost
変更後
ObjectDriver DBI::mysql
Database
データベース名
DBUser
接続ユーザ名
DBPassword
接続パスワード
DBHost
ホスト名
ここでは、データベースを指定します。
この記事の主旨である
MySQL
に関する設定をしています。
上記項目については、MySQL セットアップ完了時に通知があるはずなので、それを指定します。
以下の修正は、お使いのレンタル・サーバーで suExec を使用している場合に必要となります。 事前にプロバイダまたはレンタル・サーバー・サポートに問い合わせてみてください。
ちなみに、ロリポップでは以下の設定が必要です。
186行目
変更前
# DBUmask 0022
# HTMLUmask 0022
# UploadUmask 0022
# DirUmask 0022
変更後
DBUmask 0022
HTMLUmask 0022
UploadUmask 0022
DirUmask 0022
修正ミスがないかを確認して、ファイルを保存します。
修正した
mt-config.cgi-original
を
mt-config.cgi
と、ファイル名を変更します。
そして、パーミッションを各自の環境に合わせて変更します。わたしの場合は、755 としています。
MovableType(ムーバブルタイプ)本体をアップロード
わたしのサイトでは、MovableType(ムーバブルタイプ)のインストール先を http://bizcaz.com/mt としているので、http://bizcaz.com/ の下に mt/ ディレクトリを作成して、その中に本体をアップロードしてます。
アップロードは、多少時間がかかります。
システムチェック
mt-check.cgi
をブラウザでアクセスしてシステムチェックを行います。
わたしのサイトだと http://lala.com/mt/mt-check.cgi をブラウザでアクセスすることになりますが、青い時の部分を自分の環境に合わせて読み替えてください。
いくつかエラーが出るかもしれませんが、これは無視して構いません。
「Movable Typeのシステム・チェックは、無事に完了しました」と表示されればOKです。
もし、表示されなかった場合には、CGIファイルのパーミッションの設定などを見直してください。
MovableType(ムーバブルタイプ)を初期化
mt.cgi
をブラウザでアクセスして初期化を行います。
わたしのサイトの場合、http://lala.com/mt/mt.cgi をブラウザでアクセスすることになりますが、青い時の部分を自分の環境に合わせて読み替えてください。
「インストール続行」ボタンをクリックして、インストールを開始します。
インストールは全自動で行われます。
記述ミスなどがなければすぐに終わりますが、記述ミスなどがあった場合、mt/mt-cofnig.cgi の変更箇所を再度見直してください。
MovableType(ムーバブルタイプ)にログイン
「Movable Typeにログインしてください」ボタンを押すと、ログイン画面が表示されます。
まだ、自分のアカウントは作っていないので、仮のアカウントでログインします。
UserNameを「Melody」、Passwordを「Nelson」としてログインします。
自分用のアカウントを作成
ログインできたら、自分のアカウントを作成します。
表示されている管理画面の右端に「システム・メニュー」がありますので、その中の「投稿者」をクリックします。
現在のユーザであるMelodyをクリックして、ユーザ情報を変更します。
ログイン名:
変更します。
メールアドレス:
入力してください。
現在のパスワード:
Nelson と入力します。
新しいパスワード:
パスワードを入力します。
変更の確認:
新しいパスワードを入力します。
一通り終わったら、「保存」ボタンを押して完了です。
以上で、MovableType(ムーバブルタイプ)インストール時にデータベースを
MySQL
で使用するようにできました。
あとはブログの設定などがありますが、ロリポップの説明通りに行えば問題ないかと思います。
さくらインターネットでも、この手順でインストールできました。
- 追記 2006.04.11 -
インストールしたついでにPHP化もしておくと、サーバーの負荷も軽減できて、何かとMovableType(ムーバブルタイプ)の楽しみ方も増えますよ。
MovableTypeをPHP化する
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