Movable Type 備忘録

 さくらインターネットでSubversionを使う2

こんにちわ^^

以前、さくらインターネットでSubversionを使う1で、さくらインターネット上にバージョン管理ツール 'Subversion' のインストールについてご紹介しました。

前回はインストールに苦労しましたが、今回はもっとカンタンにSubversionを使用する方法をご紹介します。

カンタンにSubversionを使うには、TortoiseSVNというWindowsソフトを使うことでカンタンにできました ( ̄∇ ̄)/

しかも、さくらインターネットなどのサーバ上に限らず、ローカル(各自のPC上)にSubversionによるバージョン管理も行えるという優れものです!!

リポジトリとは、Subversionが管理する、入れ物!? みたいなものみたいです。
わたしのサイトで配布しているテンプレートでもStyleCatcherによる設置を行えますが、テンプレートたちはリポジトリというディレクトリに保管されているんです。

Subversionの場合には、テンプレートやソースコードなどを入れる場所(ディレクトリ)を指します。

TortoiseSVNインストール

まずは、TortoiseSVNをインストールします。
以下の手順でインストールしてください。

  1. TortoiseSVNをダウンロードします。
    こちらからTortoiseSVN-1.4.3.8645-win32-svn-1.4.3.msiというインストーラをダウンロードします。
    2007/05/15:Ver1.4.3

  2. ダウンロードしたインストーラを実行して、画面指示に従ってインストールしてください。
    インストール後、パソコンを再起動しますので、作業中ファイルなどないようにしてください。

  3. 次に日本語化パッチを行います。
    上記URLと同じページに「Language packs」というところがあります。
    そこから日本語用のパッチをダウンロードして実行します。

  4. 実行後、エクスプローラ上を右クリックすると、以下のようなメニューが表示されますので、メニューから「Settings」を選択します。

    TortoiseSVN
  5. そして、「Language:」というドロップダウンリストから「日本語」を選択して、「OK」をクリックすると日本語環境になります。

以上で完了です。
ここまでで、各自のWindows上にリポジトリを作ることでバージョン管理を行うことができます。
リポジトリの作り方などは以下のページを参考にしてください。

これから先は、さくらインターネット上にリポジトリを作成して、リモートでバージョン管理を行う方法になります。

前準備

さくらインターネットにSubversionのリポジトリを作成する前に、SSHで接続できるようにします。
以下の手順で環境を作成します。

  1. 公開鍵、秘密鍵を生成します。
    こちらから SSHクライアント(puttygen.exe)をダウンロードします。

  2. puttygen.exeを実行して、「Generate」ボタンで鍵を生成します。
    そうすると、プログレスバーが表示されますので、そこら辺をマウスでクリクリ動かすと鍵が生成できます。

    「Public key for pasting in to OpenSSH au authorized_keys file:」というところに表示されているのが公開鍵になります。

  3. その枠内にあるすべてをコピペして、authorized_keysというファイル名で保存してください。

    そして、サーバにアップロードします。
    アップロード先は$HOME/の中に.ssh/というディレクトリを作成して、その中にアップロードします。

    作成したディレクトリ(.ssh/)のパーミッションは700として、アップロードしたauthorized_keysは600に変更します。

    1. # cd $HOME
    2. # mkdir $HOME/.ssh
    3. # chmod 700 $HOME/.ssh
    4. # chmod 600 $HOME/.ssh/authorized_keys
  4. 次に秘密鍵を保存します。
    puttygen.exeの画面中にある「Save private key」をクリックします。 警告メッセージが表示されますが、そこは「はい」をクリックしてください。

    そして、各自が忘れない場所(たとえば、TortoiseSVNをインストールした場所)に保存してください。
    保存ファイル名はid_rsa.ppkなど、任意の名前で構いません。

  5. 最後に、$HOME/local/binにPATHを通します。
    .cshrc(使っているシェルによって異なります)に$HOME/local/binを追加してください。

以上で前準備は完了です。

TortoiseSVNでリポジトリ作成

では、TortoiseSVNでさくらインターネット上にリポジトリを作ってみます。

  1. まず、reposというフォルダを新規作成します。
    フォルダ名はお好きな名前で構いません。

  2. 次にそのフォルダ上で右クリックして「ここにリポジトリを作成」を選択して、リポジトリを作成します。

  3. 作成したリポジトリをFTPクライアントでサーバにアップロードします。
    アップロード先は$HOMEの中がよろしいかと思います。

以上でさくらインターネット上にリポジトリを作成することができました。

TortoiseSVNでリポジトリに接続

リポジトリ接続前に、TortoiseSVNの設定を以下のように変更します。

  1. エクスプローラの適当な場所で右クリックして、「設定」を選択します。
    そして、画面左のツリーから「ネットワーク」を選択してください。

  2. SSHクライアントというところに以下を入力します。

    1. "C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\TortoisePlink.exe" -l UserID -i "C:\Program Files\TortoiseSVN\bin\id_rsa.ppk"

    青い字の部分は各自の、さくらインターネットのログインIDに変更してください。
    入力したら「OK」をクリックして保存します。

  3. エクスプローラの適当な場所で右クリックして、「リポジトリブラウザ」を選択します。
    そして以下のように入力します。

    1. svn+ssh://UserID.sakura.ne.jp/home/UserID/repos

    上記はアップロードしたリポジトリ先を絶対パスで指定します。
    その際、svn+ssh://を前に付加します。

    メッセージ表示されますが、パスが正しければ「はい」をクリックしてください。

以上でTortoiseSVNで接続できるようになりました。
あとは、バージョン管理したいテンプレートやソースコードなどをリポジトリにインポートすればOKです。

使い方などはGoogle様などで見つけることができます (; ̄∇ ̄A
今日はもぅ眠いのでここらでお休みします ( ̄、 ̄@)zzz

機会があったら(気が向いたら)、記事としてご紹介するかも、です♪

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